【京都のパワースポット】伏見稲荷大社編-2
伏見稲荷大社ときいて目に浮かぶのは
この「千本鳥居」の風景。
朱色のトンネルをくぐると
異空間につながるような
一歩一歩 現実からある世界へと。
千本鳥居は この賑わっている本殿
こちらでお参りした後
更に階段を登ると「奥宮」「白狐社」があり
そこから更に登って
この鳥居の奥にあるのです。
本殿までにあるのかと思いきや
更に奥にあるのですね〜
千本鳥居の手前の狐さんは
さっきよりも怖い顔してる
神に近づくには安易に日常を持ち込まず
身を引き締めてくれるかのようです。
人生には、幾度となく問いかけがある
これ以上もっと奥に進んでいいのか?
この道を選んで進んでいっていいのか?
「しかと心していけ」
自分の進む道には
どんなことがあっても
どんな結果であっても
全て自分自身に責任をもって
そして
その自分でいいのだと思えたならば
信念をもって自分を信じて進むこと。
狐さんは 静寂な森の中で
己の気を引き締めてくれるようだ。
幻想的な千本鳥居の景色に包まれ
神聖な森の奥へ進もう。
【カホコトバ】
いきなり覚醒して到達することほどの危険はない。
幾度の問いかけ 幾度の恐れ 幾度の忍耐
到達するまでにそこにある苦難は
ある地点からみると大きな危険から守られている。
<PHOTO>
伏見稲荷大社(京都)
FUSHIMI-INARI(KYOTO/JAPAN)
Jan/2013