【お江戸にいらして・2】浜離宮恩賜庭園 -春の庭園-
菜の花畑の広がる東京 浜離宮
徳川将軍家の庭園で
1654年に松平綱重が海を埋め立て
別邸を建てた事から始まる
東京湾に接しているこの庭園には
『潮入りの池 』という海水の池があり
東京湾の水位によって水門が開閉する
向こうに見えるはレインボーブリッジ
ここから水上バスもでていて
浅草 両国 お台場 葛西へ
江戸の風景を水の上から堪能できる
遠い昔
この庭園から房総半島が見れたと。
鎖国時代 島国日本にいた人達は
お月見と海と房総半島の向こうには
どんな景色をイメージしていたのだろう
旧稲生神社(Kyu-Inabu-Jinja)は
内部の宮殿は建築技法から
江戸後期につくられたと推測される
技法や技術 アイディアや創造
古くから継承されるものと
その時代にあわせた工夫で
日本の風土や日本人のいいところ
いにしえの人が生み出した知恵
「繊細な日本の良いところ」を
未来にもつなげていけたらいいですね
梅の花も咲きはじめ
青空と淡いピンクのコントラスト
自然に視線が上を向きます
春の息が 聴こえはじめました
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Tarot Therapist 南咲佳歩☆
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浜離宮恩賜庭園(Hama-Rikyu Garden)
March/2014