【東京のパワースポット・11】上野東照宮 その3
⇨前回のつづき
社殿を取り囲む塀は
「隙塀(すきべい)」といい
塀には彫刻が掘られていて
上段には、山の動物たち
下段には、海の動物たちが
色鮮やかに 動きのある姿で
社殿を囲んでいます。
生き物たちに癒され〜
門をくぐり 中に入ると、、、
「おおおおー」
きらびやか☆
社殿は金色殿とも呼ばれ
1651年から戦争にも震災にも負けず
このようにドッシリとここにあります。
(三代将軍徳川家光公が造営が造営替え)
↓ 唐破風造り四脚門 (唐門)↓
(からはふつくりよつあしもん)
時は同じく、1651年
柱の四額面にある彫刻。
この昇り龍、降り龍(作:左甚五郎)
頭が下を向いている方が「昇り龍」!
なぜなら
「偉大な人ほど頭を垂れる」から!
とっても、納得です。
偉大な人、
社会で本当の意味で
多くの人を導く人ほど
どんなに有名になっても
知名度が上がったとしても
誰に対しても言葉も丁寧で
物腰も低く
決して威圧的ではない方だと
そう感じてます。
このように彫刻から
発信されるメッセージが
時を経て 大切なことが
人に伝わっていくって
いいですね!
こちら仕事守りです。
龍のように頭は垂れても
魂は天に向かって昇っていこう!
仕事があること
仕事ができる体があること
そのこと自体にありがとうを。
Tarot Therapist 南咲佳歩☆
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上野東照宮
(Ueno-tosyogu)
2017