ボストン美術館華麗なるジャポニスム展〜世田谷美術館〜

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6月28日〜9月15日まで開催されている

ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展に

行ってきました〜♪

 

ポスターにもなっている

クロード・モネ《ラ・ジャポネーズ》

妻カミーユをモデルにして描かれた大作。

この絵のスケールの大きさに驚き圧倒される。

 

ところが

モネ自身はこの作品を「がらくた」という。

 

「なぜモネはそういうのか?」 と、

どこか頭の片隅において展覧会全体の

「ジャポニスム」を鑑賞すると

そのモネの言葉の深さを

感じとることができるかもしれない。

 

この展覧会を通じて

浮世絵や日本の美術品からも

日本の細部にわたる細やかさを

感じ取ることができる。

 

モネ、ゴッホ、ムンク、マティス…etc.

ティファニー工房の写真立てもある。

アール・ヌーヴォーにも影響を与えた

日本の寄せ模様  とても興味深い。

 

私自身、今年になって急に

「がま口」が作りたくなり

そこから着物の柄や和小物に魅かれてる。

祖母が着物を作る仕事をしていて

幼い頃は踊りの先生の家に行く時に

一緒にくっついていってみたことを

今でも覚えている。

潜在的にあった美意識の対象が

ここにきて原点回帰なのか??

 

そんな独り言はさておき、

日本の浮世絵や美術品が海外に渡り

そこで魅了され、影響を与えたこと。

 

モネは 自宅に蓮の池をつくり

《睡蓮》の連作にこめられた

ジャポニスム。

日本への愛をも感じられる

 

今、この記事を書きながら

ふと机をみると、、、

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モネの蓮 が〜 (・∀・*)

フランス土産でいただいた

マルモッタン美術館

組み立て式小物入れさん

なんとまぁ身近にいらしたのね

 

この展覧会は世田谷美術館の開催後

京都→名古屋に移動して開催されますよ☆

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限定リラックマグッズも

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セブンイレブン限定前売りチケットには

パリと日本が描かれてる

ふきんがついている〜(ショップでも販売有)

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あらためて浮世絵のかわいさに魅かれ

絵ハガキ購入〜(やはり猫チョイス)

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そして忘れてはならぬオススメは

「音声ガイド」の利用。

ナビゲーターは 長谷川博己さん!!

ジャポニスムに関した言葉を

話した様々な人になっているので

(声や口調を演出されて)

その違いにも耳を傾け堪能できる。

遊女の一文では艶やかに

女性画家の言葉では女性的に新たな一面も(驚)

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世田谷美術館は 砧公園にあって

車じゃないとちょっと面倒なので

用賀駅から100円バスもご参考に。

※地図・時刻表は→〝コチラ〟をクリック

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【世田谷美術館】

世田谷区砧公園1−2

華麗なるジャポニスム展HP(←クリックでリンク)

白鳳のメッセージもあるよっ

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<PHOTO>

世田谷美術館

SETAGAYA ART MUSEUM

TOKYO

28 June 2014

 

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