【大自然の恵み北海道・8】 パワースポット神威岬
おおお 海だーッ!!ヾ(・∀・。)ノ
右から左に 視線を動かすと
おおっと!
そう 目指すは 神威岬
そしてこれが 積丹ブルー ..。o○☆*゚
かなり高いところからも
海の底まで透き通って見えるヾ(´∀`○)ノ♪
神威岬の「カムイ」は アイヌ語で「神」
積丹の「シャコタン」は 「夏の場所」
という意味 ((φ(-ω-)カキカキ
カムイ番屋までは車が入れるけど
そこから先は徒歩
岬の先端まで約20分
途中にあるこの門
以前はこの先は女人禁制だったと。
それには神威岩伝説が関係のもよう
諸説に寄ると…
源義経は 奥州から逃れ
日高の平取の首長の元に身を寄せていた
そして 首長の娘チャレンカさんは
義経さんを慕っていた
(*´Д`)σ ツンツン (*´v`*)゚.+:。ポッ♪
ところが
義経は北に旅立ってしまったのです
チャレンカさんは 追いかけ
この神威岬まで辿り着いたが
時 既に遅し!! (ノω・、) ウゥ・・
義経一行の船は出港していたのです
チェレンカは 悲しみのあまり
海に身を投げてしまったという
そのときに残したチャレンカの言葉
「和人の船、婦女を乗せて
ここを過ぐればすなわち覆沈せん」と。
以後、
女性を乗せた船がこの沖を過ぎようとすると
必ず転覆することになり女人禁制に。
そして、先端にある〝神威岩〟が
チャレンカの化身
との言い伝えがあるのです。
ここにきてわかったこと。
昔 この岬はこの写真のように
見えますか? 入り江付近の2つの小さい穴は
トンネルで 昔はここをくぐって岬に。
伝説のチャレンカさんの気持ちになると
大変な思いで この岬に辿り着き
逢えなかった時の孤独感と喪失感は
きっとハンパないね (ノД`。)ホロリ
海風が切なくて 涙もでるよ
好きな人を想う気持ち。
強い決意があって行動したからこそ
到達できなかった時の失望感。
一つの閉鎖された空間や関係だけで
生きてきたチャレンカさんにとって
違うところからきた源義経さんはきっと
自分の生きる世界をかえてくれる程の
存在だったのかもしれませんね。
今は このように 道があって
まるで岬までの道は龍の背中を歩くように
歩いていくことができる
人と道が見えるでしょうか?!
すれ違うこともギリギリの小道の先には・・・
ジャジャーン!!
神威岩
広い広い海が広がる
伝説の時代 チャレンカさんは
制限のある世界で生きていたのかもしれない
伝説なので事実でないにしても
女性が禁じられていた場所には
何か秘密や想像以上の危険が
ここにはあったのかもしれない。
今は こうして女性もこの岬に入れ
そして 広大な大地も見渡せる現代
私がこの神威岬で感じたことは
たとえ人生のどこかの地点で
サヨナラがあったとしても
その人の進む道の幸せを祈って
それぞれの人生の旅立ちを応援してくれる
そういったパワーを受けた気がします。
「神」と名がつくこの場所は
どんなことがあっても必ずや
魂が成長するように応援してくれていると
希望の光をふりそそいでくれる。
<PHOTO>
神威岬/北海道
Kamui-misaki /Hokkaido
Sep.2013
Tatot Therapist 南咲佳歩☆
※タロットセッション希望の方は
コチラをクリックでご参照ください。
歩いたあとに しゃこたんブルーラムネ
シュワシュワ〜☆