【横浜山手探検隊・6】西洋館・外交官の家
ブラフ18番館に隣接して建っている
【外交官の家】
部屋の中にあった絵は「ボスポラス海峡」
アジア大陸とヨーロッパ大陸の間にある
ボスポラス海峡をアジア側から見渡す視点で
描かれていて ちょうどトルコに行った時に
友達が連れて行ってくれた公園からみた景色と
似ていて思い出したことがある。
公園の中にある屋根のあるベンチ。
そのベンチは
「イスラム教徒しか座ってはいけない時」
「誰でも座っていい時」があるという。
私「え?同じイスなのに?」
トルコ人の友達いはく
「政権がイスラムが強いと制限されるの」
Σ(゚Д゚) えええ!!!
同じ場所
しかも公園のベンチでさえ
政権が変わると座れる資格も変わるとは!!
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
宗教や文化や政治の違いを「知る」ことは
相手のことを理解する
相手を尊重するためにも大切なことですね
「考え」や「思考」は
対立を生むこともありますが
それは「説明が足りない」ことで
起きる時もあるでしょう。
日常の身近な人を尊重するためには
相手が何を大切にどう捉えているか
それを知って理解する必要のためにも
日々の会話は大切ですね Ωヾ(・ω・。)
外交官:内田定槌氏の家は
1910年に渋谷区南平台に建てられ
1997年に移築された国の重要文化財
内田氏は明治政府の外交官で
ニューヨーク総領事
トルコ特命全権大使などをつとめた方
(だからボスポラス海峡の絵なのか)
なんです (。・o・。)ノ
家の中は 洋風だったり和風だったり
こういうバスタブに浸かるのいいなぁ〜(*´∪`)♪
暖炉もあったり (´∀`●)
かと思えば どこか懐かしい廊下
春になると お庭もキレイですよ♪
Tarot Therapist 南咲佳歩☆
<PHOTO>
外交官の家
Diplomat’s House /Yokohama(Kanagawa)
Jan/2014
■外交官の家(入場料無料)■
住所:横浜市中区山手町16
開館時間:9:30~17:00(7・8月は18:00まで延長)
- 休館日:第4水曜日
- (祝日は開館し翌日休) 年末年始(12/29~1/3)
- TEL:045-662-8819