【埼玉】小江戸・川越
前回の記事(コチラ)
「川越熊野神社」から〜更に進むと
大正浪漫夢通り
映画のワンシーンのような街並みが続き

この通りを抜け、斜め左前方に進むと・・・
交差点に!!

江戸黒(えどぐろ)と呼ばれる
黒漆喰の家がー!!
実は結構、この重厚感、驚いた(笑)
ここ川越は、周囲を川で囲まれた土地であり
江戸から物流が舟運によって運ばれ
江戸の文化や流行がいち早く伝わってきたため
「小江戸」と呼ばれ、今に至る
川越のシンボルもなる 時の鐘

1624年〜44年、江戸時代に建てられ
現存のものは
1893年、明治時代に起きた川越大火の
翌年に建てられた歴史深い鐘

近くにいくと とても高い!

1893年に起きた 川越大火では
町全体の3分の1が消失したと言われている
そこで焼け残ったのは「蔵造り」だったことから
蔵造りの店舗ができたそう
何か問題が起きたとき
そこから気づいて変化していくことは
いつの時代も大切なことですね


↑川越にある最古の蔵造り 大沢家住宅
1792年 近江屋半右衛門さん呉服太物の店舗として建てられた
この街の景色に包まれてお散歩していると
まるでタイムマシンに乗ってきたかのよう
もしも、タイムマシンがあったなら
あなたは過去に行きたいですか?
それとも未来へ行きたいですか?

わたしは、タイムマシンがあったなら
過去へいって、もう一度
父と逢って たくさんの話がしたいです。
この通りを更に進んで
右斜め方向に伸びる通り 菓子屋横丁

今回は 出張できた川越なので
残念ながら
お店はクローズしている時間のお散歩でしたが
どこかから子供の楽しむ声が聞こえてきそうな
ノスタルジックな町並み

また こんどは ゆっくり 街歩きしよう♪

Tarot Therapist 南咲佳歩☆
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【Information】
時の鐘
埼玉県川越市幸町15−7
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