猫に学ぶ エイプリルフールにおきた真実②

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前回記事(コチラ)のように

ひょうちゃんがいなくなってから

「自分のできることはなんだろう?」

と、問いかけた。

 

まず最初に

①実際に体を動かし行動(探す)した。

 

時間を作って探す

時間帯を変えて探す

探してる途中遭遇した猫に聞く

 

けれども見つからず

日に日に わたしは

眠りが浅くなっていった。

 

ふと

「大切なものがどこかにいってしまって

探しているのでどこにあるか知りたい」

というタロットの質問を

お客様から時々受けていることを

思い出した。

 

「そうか!」

 

次にした行動は

②カモワンタロットをした。

 

ひょうちゃんは

「見つかる」メッセージ。

それだけでも心が安らいだ。

 

気分転換に

ちょっと違うカードにもきいてみた。

 

10年位前に購入した

「ルノルマン」というカード。

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とある理由があって

探して手に入れたものの

体系もスプレッドもよくわからず

ただそのカードを時々みては

カードとコンタクトを取るまでで

研究中のカードであった。

が、偶然にも立ち寄った本屋さんで

鏡さんのルノルマンの本を見つけた。

 

”ルノルマン 日本で初めての解説書”

 

なるほど。

「初めて」ということは

これまでよくわからなくても当然か

と、妙に納得した。

 

あちこち歩いて探すにも

限界があるので

絞って探すためにも

③ルノルマンカードに

問いかけてみた。

 

「ひょうちゃん(猫)は

どうしたらみつかりますか?」

 

でたカードは

IMG_4579

IMG_4580

この二枚をみてある人物が見えた。

直観がおり、わたしは確信した。

ひょうちゃんを見つけるために

尋ねたらいい人はズバリ!

「お坊さんだ。」

 

家の近所にお寺があり

何度か探しに行ったけど

行ける時間は夜が多く

お坊さんに会うことはなく

 

そうこうしているうちに

月日は流れ

自分だけで探す限界を感じ

家の前と動物病院さんにお願いして

④「探してます」ポスターを貼った

 

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それでも

台風がきても

雪が降っても

ひょうちゃんは帰ってこなかった。

 

ここまでできたことは

①まずできる行動をする。

②情報を得る。

③違う角度からも考察する。

④自分が困っていることを伝える。

 

あとは、、、

⑤どこかで元気に過ごして

生きて帰ってきてねと天に祈る。

 

祈って、そして、

この問題を少しの間手放した。

 

4月1日エイプリルフール

姪のみーちゃん(10歳)は

私の部屋でパソコンを使って

「明日はハルとユキ(兄弟猫)の

誕生日だからお祝いするんだ」

そういって写真集を製作していた。

 

「ひょうちゃーん」

みーちゃんは

ひょうちゃんの写真も選んで、、

 

そしたら1階から「すみませーん」

ある二人の女性が家に訪れてきて

 

「あの貼ってある猫ちゃんを見かけました」

 

「!!!!」

 

家の前をいつも通る猫が好きな方で

体がガリガリだけど

ひょうちゃんに似た猫を目撃したと。

 

「ありがとうございます!!」

 

みーちゃんがメッセンジャーを

呼んでくれたのでしょう。

そう思い、わたしは猫カゴを持って

お寺の階段を駆け上がった。

 

違う猫さんには遭遇したけど

やっぱり違ったのかなぁ

と、振り向いたら

見覚えのある

シッポのシルエット

 

思わず「ひょうちゃーん」

呼ぶや否や  ひょうちゃんは

タッタッターとかけ寄ってきた

 

いなくなってちょうど丸半年。

ひょうちゃんは

お寺のお坊さんに可愛がられて

保護してもらっていた事を知り

感謝の言葉しか浮かびません。

 

心優しい人のおかげで

再会することができ

 

協力してくれた人たちの

愛ある行動で救われました。

 

 

ひとりができる限界を知り

ひとりだけではできないことが

ひとりでないとできることに

変わることを学んだ。

 

エイプリルフールに起きた真実

 

大切にしていきたい、これからも。

 

Tarot Thrapist 南咲佳歩☆

 

hyochan

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