【北海道の旅】北海道庁旧本庁舎
「赤れんが」で親しまれる
北海道庁旧本庁舎
明治に建てられたもので焼失するが
レンガは残っていたそう。
赤レンガは横浜の風景にもあるからか
なんだかとても心が落ち着く
この建物の屋根部分にあるドーム状の「八角塔」
そもそも1873年に計画された際
アメリカでは、独立と進取のシンボルとして
この建築様式が流行ったそうですが
その建築様式を
アメリカ人開拓使顧問ケプロンに
よって計画され建てられたとのこと。
北海道開拓にかける独立のシンボル
と、なったのだろうか??
旧庁舎の中に入ると、、、
アーチのあるホールがあって
光が差し込み
顔も自然に上を向きます。
階段の上に登るとこんなかんじに
足元もゆっくり 心も静かになる
二階の部屋をのぞくと、、、 ちらり
鏡のある調度品
奥には 大きな机が。
ここで歴代長官や知事が執務をしていた。
北海道旗には 赤の七稜星
赤には道民の不屈のエネルギーを
光芒には未来への発展を象徴しているそう。
個人的にはタロットカードにも
七つの光芒をもつ星が描かれているので
とても気になるシンボルでした〜゚.+:。(・ω・).+:。
ほかの部屋には 、、
アンモナイト!でかい!
しかも触れる ヾ(´∀`○)ノ
樺太や北海道開拓の歴史なども
展示してある二階
この二階からふと上をみると
灯りが天に咲くお花のようで
なんだか好きだなぁ ('v')
出口からみるこのアーチ状の景色は
まるで額縁に飾られた絵画が
描かれてそこにあるような
まるで寺院とその外の世界が
異空間であるように感じるかのような
不思議な時の流れを感じる場所でした。
<北海道庁旧本庁舎>
札幌市中央区北3条西6丁目
011-231-4111
<PHOTO>
北海道庁旧本庁舎/北海道
Sep 2013