猫に学ぶ -5時限目-

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どこらかやって来た猫さんが

うちの物置小屋で出産。

子猫たちを発見するや否やお母さん猫は

あっという間に物置小屋の奥へ移動させて

3匹の子猫を守りました。

 

けっして人間に

子猫をさらわれないように。

 

私の家族は全員ネコ好き一致で

反対意見や拒否拒絶など何もなく

お母さん猫ときょうだいの

物置小屋居候生活が始まった。

 

何に対しても『育てる』という行為には

『愛情』『体力』『継続』『受容』が必要。

人材を育てるということに関してもだ。

 

一時間おきに  24時間昼夜問わず

ミルクあげる トイレをさせる

それだけでも

睡眠不足炸裂  体力消耗マックス!

それに加え 母乳ときたら

ほんまに『チーン(>_<)』ですわ!

『あー、お母さんってホントに大変』

しみじみ 実感 。

 

そして 育てることを通じて

周りの人達に感謝の気持ちもわいてくる。

生みの親だけにとどまらず

自分を育ててくれる存在。

会社の上司や緒先輩方、仲間や友達

何かを教えてくれる師匠やコーチ

逆に自分の育てた子供や生徒など

 

そこにあなたの存在そのものや

大切にしていることを守ろうと

してくれる全ての方々の真の愛情。

 

自分がこうして生きていられることは

当然ではなく、奇跡であることを

忘れてはならない。

 

…そんな訳で毎日お母さんネコに

『お母さんネコ3匹も大変だねぇ』

声をかけつつ ご飯をあげてるが

お母さん猫は きまって

 

『シャーッ!!』

 

声にならない声で 怒り顔して 威嚇。

 

何度エサをあげても変わらず

子供を守るのに威嚇に撤する日々。

 

子猫達はというと

目が開いてなくて 見えなくても

お母さん猫の前足と後ろ足の間に

ちゃんと入って身を隠している。

 

お母さんの教育が行き届いてます。

 

日に日に成長する子猫に比例して

お母さん猫の威嚇も日に日に増して

前両足で『バン!』と地面を叩き

今にも飛びかかってくるかのよう。

 

やっと撮れた写真

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あるときお母さん猫だけがいなくて

黒いネコちゃんが下に落ちてたので

持ち上げてあげたところ 

他の二匹の子猫はそろって

「バン!」と前足を叩き付け

私を威嚇したのである。

 

全然怖さがなく 

かわいくて仕方ない姿だったけど

きょうだいを守ろうと

必死にお母さんのマネをして

二匹は人間に立ち向かったのである。

 

その姿に

「しばらくそっとしてあげよう」と

幼い猫たちの愛情の表現に こころが

カウンターパンチをくらったのでした。

 

「守る正義の心」

TVのヒーロー戦隊では

わかりやすく敵が見えるが

人間社会にはわかりにくい敵もいる。

 

幼いネコちゃんは 

負けるか勝つかって計算したのだろうか? 

否 できる限りのことを瞬間的にみて

教わった通り実行したのだろう。

 

身の回りの習慣 

無意識的に刷り込まれている習慣

話し方さえも同じに見える

ある部署や ある世代や ある家族

 

意識的に振り返らないでいると 

いつの間にか刷り込まれている行動様式もある

 

自分の魂の声が「NO」といっているか?

言っているのであれば「NO!」という勇気を。

 

そして人は そこから何かを学び

自分の足で歩き始めるのだろう。

 

 

 

【カホコトバ】

環境と関係性は

育てられるものの中に刷り込まれる

違和感を感じるならば

環境と関係性を見直そう

 

ーつづくー(クリックで6時限目にジャンプ)

<PHOTO>

ハルくん

ハルくんのお母さんと3きょうだい

(お母さんネコの後ろに一匹隠れてるよ)

2013

 

 

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